英語の音読場所に困ったら?そうか、その手があったか!

英語を学習していると、「音読練習をする場所」に困ったことがないだろうか?

 

英語学習といっても、多読やリスニングなら電車の中でもできるし、文法問題などはカフェなどで空き時間にでも学習をすることが可能だ。

 

しかし、英語学習の中でも「音読」は困る。

 

音読ができる場所は、かなり限られているのだ。

カフェでいきなり声に出して英文を読み始めたら不審な目で見られるかもしれないし、当然ながら電車の中でも声に出すのは難しい。

 

すると必然的に家で音読をするのが一番だが、仕事から疲れて帰ってきたら、なかなか音読をする気にもならなかったりする。

 

そんな困った「音読」問題を解決する方法があるので、チェックしていこう。

通勤時間を活用したシャドーイング

音読は、実は通勤時間中にすることが可能だ。

 

この場合、音読といっても本を片手に自分で読み上げる音読ではなく、英語音声を利用したシャドーイングを行うと良い。

方法はいたってシンプルだ。

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通勤時間中にできる音読法

  1. スマホに英語音声をインストールしておく
  2. 歩きながらスマホを耳に当てる
  3. シャドーイングをする

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これで、恥ずかしい思いをせずに、通勤時間を利用してシャドーイング練習ができるだろう。

 

つまり「電話で話しているフリ」をして、シャドーイング練習をするのだ。

 

電話せずにシャドーイング練習をしているのを知っているのは自分だけだ。

 

ある種の羞恥心を捨ててしまえば、英語で話しているビジネスパーソンとして、誰も不審に思うことはないだろう。

道ゆく人は、それほど他人の電話内容を聞いているものではない。

実際にやってみれば、案外なんということもないので、一度試してみてほしい。

 

注意点としては、同じ方向に歩く人がいる場合は、シャドーイングに気づく人もいるかもしれないので、もしそれが恥ずかしい場合は一定の距離を保つようにしてみよう。

家事や身支度をしながらシャドーイング

そのほかにも方法はある。

家にいる時間を利用する方法だ。

例えば、朝起きてから身支度をしながらシャドーイングをする方法だ。

スピーカーから流してもいいし、コードレスイヤホンを利用してシャドーイングしてもいいだろう。

 

朝や夜、洗濯や料理をする人であれば、その時間を利用することも可能だ。

生活のリズムの中にシャドーイングを入れてしまえば習慣化しやすい。

マラソンをしながらシャドーイング

マラソンをしている時間は、案外シャドーイング練習もできる。

 

マラソン中はどんどん走っていくので、さほど通行人の目が気にならない。

走る場所も「公園」や「河川敷」などを選ぶと、他の人との距離を保てるだろう。

シャドーイングする声も小さめにしておけば、ほとんど気にする人もいない。

 

もし興味があれば試してみてほしい。

 

 

以上、いかがだっただろうか。

音読は英語学習の中でも効果が高いので、ぜひ自分なりの音読練習法を見つけてみよう。